水瓶座
1月21日〜2月19日生まれ
Aquarius
性格
水瓶座は、10月中旬の夕方、南の中天に見える星座です。その星の配置は、水瓶と、その水瓶から水を注いでいる少年の姿になっています。Y字形にならぶ4つの小さい星が水瓶を示します。 |
太陽がこの星座にやどる、1月21日から2月19日の間に生まれた人は、この水瓶から注がれた神々の恩恵を、与えられることになるのです。 |
この星座のシンボル![]() たとえば、悪人を見ても、その人の奥深くに蔵される善意を認めようとします。暗黒の生活をとおして、善意を確かめる精神力の持ち主です。また、さらに、科学的に不可能な限界にも挑んでみようとする、推理力が与えられています。 |
水瓶座の守護星は、神話で、空の神といわれている「天王星」(ウラヌスUranus)です。この星は水瓶座生まれの人に、自由に空中をかけめぐれる、「束縛のない知恵」を授けます。 |
こうして、星座があたえた「推理力」と、天王星から授かった「自由な知恵」は、併せて、この水瓶座生まれの人に、鋭い観察眼と、流暢な弁舌力を与えたのです。 |
このため、水瓶座生まれの人は、話をしているときの顔がいちばん美しく、ひとを魅了し、説得しないではおきません。また、善だの悪だのという狭い道徳にこだわるより、人間全体の底辺にある孤独を理解しようとする傾向があります。 |
この期間の太陽は、水瓶座を経過しながら、寒さがきわまって春のきざしが感じられる、「立春」の季節を作ります。ここから、あなたの「冷たい知性と暖かい情感」が与えられたのです。 |
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![]() 不幸を招く花は、ひまわり。 |
![]() 不幸を招く色は、ダークオレンジ。 |
![]() 不幸を招く石は、ルビー。 |
![]() ![]() 逆に、不運をもたらす数は「 ![]() ![]() ![]() |
![]() 運の悪い日は、8日、17日、26日。 |
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運勢
職業運 |
知恵の水は、人類の幸福のために「天才のホール」とされた水瓶に蓄えられています。この
ため、地球上の最高の知識人の80パーセントは、水瓶座のシーズンに生まれた人といわれます。水瓶座の人は、地上を美しい楽園にするための、創造の素質を
授けられているのです。しかし、あくまでも「美の創り手」であって、ステージで自分の美を競う人ではありません。 職業を選ぶに際しては、その職場の組織が、序列を重んじすぎたり、官僚主義のため、実力をみないところであれば、避けるべきです。また、繰り返し作業や、機械的作業は、水瓶座の人の、創造の天分を破壊する天敵です。 そこで、水瓶座生まれの人に適している職業は、作曲家、詩作家、劇作家、小説家、カメラマン、パイロットなど。 これに反して、あなたに不向きな職業は、税務関係の公務員、オートメ化された生産会社社員、鉱業技術関係の仕事などです。 |
金銭運 |
水瓶座生まれの人は、いわゆる金ばなれのいい人です。そのため、社会に出ると、現金を
持っている限り、自分のため、他人のためを問わず、どんどん出費してしまう癖があります。いつも、身辺にお金のない学者や芸術家を集めて楽しんでいるあな
たとしては、仕方のないことなのでしょう。 しかし、現実に自分の財産がどんどん散逸してしまうのを、嘆かねばならないことも、再三再四あるはずです。これに備えるためには、なるべく現金を近辺に おかないことです。印鑑一つで気軽に引き出せる預金も、適しているとはいえません。それには、書籍を多く買って、一つの財産にしておくことです。なぜな ら、水瓶座の人は、お金に対する執着よりも、本に対する執着のほうが圧倒的に多く、本だったら、めったに手ばなすことがないからです。 ![]() |
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