<人の強さ・弱さ>
・強い者は弱い者をバカにはしない。なぜならする必要がないから。弱いから強く見せるためにバカにするんだ。
・人は弱い生き物でよいのです。人は強くなろうとしますが、強くなるということは鈍感になるということです。
自分の痛みに鈍感になるということは、他人の痛みにも鈍感になるということです。
・不幸は逃げる者を追う。
・誰でも自分の荷を一番重いと思う。
・地が傾いて舞が舞われぬ。
・ちょっと嘗(な)めたが身の詰まり。
・一人ではないから素敵な孤独を楽しめる。
・孤独の寂しさが人間の心を静かに燃やしてくれる。
・怒りは愚行に始まり後悔に終わる。
・人は起こった結果に傷つくのでは無い。起こった結果をどう評価するかで傷つくのだ。
・ほんとうに人を愛するということは、その人が一人でいても生きていけるようにしてあげることだ。
・慰めで真実と違う事を伝える事は優しさではない。
・変わらないことは良いこと。変わるのはもっと良いこと。いけないことは変わるのを否定すること。
・強くなければ生きてゆけない。優しくなければ生きる資格が無い。
・疑いが心の隣に住み着くと魂は苦渋を味わわねばならない。
・本気じゃない奴に本気の答えが返ってくるほど世の中は甘くない。
・あんた、人に甘えないで生きられるとでも思ってんの?・・それが甘えなんだよ。
・人は失って(堕ちて)から大切なものが初めてわかる。
・逃げて逃げて逃げて、逃げた先に待っているのは地獄。
・幸せな人生なんて無い。人の欲求が満たされることはないから。
・負けた悔しさは勝つ事でしか晴らせない。
・何もしない人が、何かを始めようとする人を笑ってはいけない。
・目覚めていない心は、ものごとのありようを攻撃しがちだ。
・人は「みんな自分のことを分かってくれない」と悩むが、「自分のことは全て分かってくれている」というのもあまり気持ちのいいものではない。
・私は私を強めてくれる人々のおかげで何でも出来るのだ。
・他人と比べるから不幸になる。
・信念が心身を強くするのならば、信念が心身を衰弱させることもあるだろう。
・弱さを認められる人が強くなれる。強がりほど滑稽なものはない。
・山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難(かた)し(王陽明)
・人は一人ぼっちだ。それが分かれば他人の些細な間違いなど許してやれ。(マスターキートン)
・残念ながら、人間は、理屈で買わない。感情で買う。そして、その後に、理屈で正当化する。(あなたの会社が90日で儲かる!、神田昌典)
・図星をさされると人はみな立腹するのだ。(川原泉)
・危険はないとたかをくくる誘惑には負けやすい 。(ジャン・ジャック・ルソー)
・人は重い鎖を恐れて、軽い わ な の中に駆け込む。(ゲーテ)