<人間関係>
・恩は石に刻め。うらみは水に流せ。
・出会う人をすべて、一度は好きになりなさい。嫌うのは後からでもできるからね。
・沈黙している者も非難され、多く語る者も非難され、すこしく語る者も非難される。世に非難されない者はいない。
・嫌いな人の数だけ、自分を嫌う人間がいる。
・一人の人を嫌えば、三人の人に嫌われる。
・どんなにつばを吐き掛けたい人間でも、予め祝福された存在である。
・人の文句は陰では言わずその本人に言え。人を誉める時はその本人より他人に言え。
・「君子は交わり断つも 悪声を出ださず」
「君子は例え喧嘩別れしようとも、決してその人の陰口を言ったりはしない。一つは、常に正しい事を行っているので一々主張せずとも自分に自信があるから。一つは、こちらの方が大きいが陰口を言うといった当人の信用を落とすからである。」
・付き合っていても自分にとって毒にも薬にもならないなと感じたならその友達とはすぐさま友達の縁を切りなさい。
その人はあなたの足を引っ張るだけなのだから。
・心の繋がりは時に血の繋がりを越えることがある。
・悲しみは癒えるが、憎しみは癒えない。
・正論が、最も他人を疵(きず)つける。
・友達の数を競うより、叱ってくれる人の数を数えてみなさい。
・30代からの親友は恋人をつくるよりはるかに難しい。
・私たちは他から得たもので生活をし、他に与えることで人生を作っていく。
・友達とはピザ屋みたいな物である。
電話一本で気軽に付き合えて、肩に力を入れることもなくて済む。そのかわり、少し道を間違えただけでスグに冷めてしまう。
では、冷めないピザを食べるにはどうすればいいのか?答えは簡単である、自分の方からピザ屋に行けばいいのだ。
・筋を通せば嫌われて、人に合わせば流されて。かくも人生、難しきものかな。
・自分が平和で幸福であるためには、すぐ近くに不幸な者がいてくれないと困る。だから、いなければ作り出すような事でもするのが世間という物だ。
・子は親を選べない。 親は子を選んではいけない。生徒は先生を選べない。先生は生徒を選んではいけない。
・友人はあなたのためでなく、自分の利益のために忠告する。
・順境が友を作り逆境は友を試す。
・真の友とはあなたのすべてを知っていて、それでもあなたの事が好きな人の事である。
・私は「この人からは何も学べない」という無意味な人には一度もあったことがない。どんな人からも学ぶべき事がある。
・人間関係が良くなったなら、相手が変わったからじゃありません。貴方が変わったからです。
人間関係に失敗する人は、相手を変えようとするからです。人間関係を良くしたいなら、自分が変わりなさい。
・無礼に無礼で返すのは、畜生にも劣る所業だと思え。
・誰からも好かれる人なんかいない。なぜなら誰からも好かれる人を嫌う人がいるから。
・逆境の折りに、援助を得るには、順風の時に友をつくれ(イソップ物語)
・受けた恩は石に刻め、施した恩は水に流せ(川原俊夫・味の明太子ふくや創業者)
・友人の果たすべき役割は、間違っているときにも味方すること。正しいときにはだれだって味方になってくれる(マーク・トウェーン)
・その人の事を知りたければ、その人が何に大して怒るか知れ。(ハンターハンター)
・装身具で目立つことはできても、人柄でしか気に入られない。(ジャン=ジャック・ルソー)
・だれの言葉にも耳をかせ。こっちのことはむやみに話すな。(シェークスピア)
・話すことの2倍、人から聞くべきである。(デモステネス)
・私は未だかつて嫌いな人に会った事が無い。(淀川長治)
・いいかい、気持ちなんて伝わらない。伝えたいものは、言葉で言いなさい。それが、どんなに難しくても、それ以外に方法はない。
(詩的私的ジャック、森博嗣)
・運命は身内をつくり、選択は友をつくる。(ジャック・デリル)
・ゆるすということはむずかしいが、もしゆるすとなったら限度はない。
ここまではゆるすが、ここから先はゆるせないということがあれば、それは初めからゆるしてはいないのだ。 (ちくしょう谷 山本周五郎)
・我々の憎悪があまりに激しくなると、憎んでいる相手よりも下劣になる。(ラ・ロシュフコー)
・私たちがみんなで小さい礼儀作法に気をつけたなら、この人生はもっと暮らしやすくなる。(チャップリン)
・包帯を巻いてあげられないのなら、むやみに人の傷にふれてはならない。(続・氷点、三浦綾子)
・なぜ私が彼らにそこまで侮辱されて怒らないのかだって? 君は犬や羊に足を踏まれたからといって、逆上し気が違ったように激怒するのかね?(ソクラテス)