<男と女・愛の行き先>
・「女の腐ったの」ってのは、つまり男のことだ。
・女の恋は、上書き保存。男の恋は、名前をつけて保存。
・女なんて、星の数ほどいる。星と同じで、手が届かないだけさ。
・恋は一瞬、愛は一生。
・女の敵は女。
・女の言う「可愛い」は全く信用ならない。
・女同士の言う「かわいい」は「元気そうで何より」程度の意味である。
・男は最初の男になりたがり、女は最後の女になりたがる。
・男は愚痴るかわりに考える。女は考えるかわりに愚痴る。
・男は負けて泣き、女は泣いて勝つ。
・忍従とはロマンティックな卑屈の事である。恋愛とは性欲の詩的表現の事である。
・「酔ってないよ!」というお父さんは酔っているが、「わたし、酔ったみたい」という女はシラフ以上にシラフである。
・彼女が同性からどう思われてるか知りたければ、彼女の友人(女)の前で彼女を褒めてみればいい。
・女は執念で生きている。男は仕方なく生きている。
・性格が良く、美人で、賢い娘を妻にしようとする者は、現実には3人の娘を欲しがっているようなものだ。
・一人の女を愛するために百人の女を抱く事もある。
・彼女がいないという悩みは一つだが、彼女がいると、悩みは一つではおさまらない。
・愛してその人を得ることは最上である。愛してその人を失う事はその次に良い。
・女心はお風呂のようだ。最初のうちは暖かいが、時間が経つと表面だけ暖かい。
・女を良く言う人は女を十分知らないものであり、女を悪く言う人は女を全く知らないものである。
・恋愛というものは、まず相手を好きになる。
そして、好きが恋になって、 恋に愛が加わって恋愛になる。
それで恋が消えて愛だけになると落ち着いてきたあたりが一番幸せだ。
それから愛に情けが加わって愛情になって、愛が抜け落ちてただの情になる。
終いには心も無くなってブルーになるんだ。
・結婚は人生の墓場である。夜は墓場で運動会。
・恋愛の一番の不幸は、愛しているのに愛されないことではない。もう愛していないのに、まだ愛されていることだ。
・好きな女のため、つきつめれば自分のため。
・恋愛をするのは勝手だが、恋愛をしなくてはならないという義務があるわけではない。
・結婚は人生の墓場ならば、未婚は人生の野垂れ死。
・結婚は判断力の欠如、離婚は忍耐力の欠如、そして、再婚は記憶力の欠如。
・結婚するまでは目を大きく開け、結婚したら片目をつぶれ。
・彼だけが男じゃない事に気づいて。(竹内まりや)
・女は深くを見る 男は遠くを見る(グラッペ)
・女房に愛される技術というものは発明されないものだろうか(ラ・ブリュイエール)
・恋は私を盲目にした。そして結婚はその視力を戻してくれた。(リヒテンベルグ)
・結婚は宝くじの様な物だという人がいるがそれは違う。宝くじなら当たることもあるのだから。(バーナード・ショウ)
・復讐と恋においては、女は男よりも野蛮である。(ニーチェ)
・たいていの男は、誰も自分の妻をさらってくれないことを嘆く。(ニーチェ)
・まったく結婚しないでいることができる人はまれにしかいないが、それができる人は実に幸せである。(トルストイ)
・三角関係は角が立っていけない。じゃあ、相手を増やして5角形、8角形、12角形・・・と丸くすればいい。(石田純一)
・男は強くなければ生きていけない。優しくなければ生きる資格が無い。(「長いお別れ」レイモンド・チャンドラー)
・女を腕の中に抱くと、やがて腕にぶらさがられ、そのうち背負うことになる。(サシャ・ギトリー)
・男性と女性で賢いのはどちらか、といえば、それは女性でしょう。
女性は男性と結婚しますが、男性は女性と結婚してしまうのですから。(ショウペンハウエル)
・よい結婚はたまにある。楽しい結婚はめったにない。(ラ・ロシュフーコー)
・結婚、とくに100パーセント満足なわけではない結婚をした男にとって、相手の女は妻ではない。敵だ。(プラウトゥス)
・女房は死んだ、俺は自由だ!(ボードレール)
・独身者とは妻を見つけないことに成功した男である(アンドレ・プレヴォー)
・裕福な独身者には重税が課されるべきであろう。ある人間が他人よりも幸福であるというのは不公平だ。(オスカー・ワイルド)
・女たちは私には象と同じように思える。眺めるのは好きだか家に欲しいとは思わない。(W・C・フィールズ)
・結婚した人々の唯一の楽しみは、他人の結婚に立ち会うことである。…悪魔的な楽しみだ(ラモン・ゴメス・ド・ラ・セルナ)
・頭のいい男は良い夫ではありえない、なぜなら彼らは結婚しないから(アンリ・ド・モンテルラン)
・女たちを知れば知るほど私は自分の手の方をいとおしく思う(ショロン)
・ウェディングケーキはこの世で最も危険な食べ物である(アメリカの諺)
・ともかく結婚せよ。良い妻を持てば幸せになれるが悪い妻を持てば哲学者になれる。(ソクラテス)