−あひ(ahi)−
阿鼻叫喚(あびきょうかん) 阿鼻地獄に陥った者が泣き叫ぶということから、非常な惨苦に陥り、号泣しながら救いを求める様子。
家鴨が文庫を背負う(あひるがぶんこをせおう) 背が低く尻の大きい不格好な女の歩く姿を、アヒルに喩えて言った言葉。
家鴨の火事見舞い(あひるのかじみまい) 背の低い人、特に女が尻を振り振り急いで歩く姿をアヒルに喩え、嘲って言った言葉。
家鴨の脚絆(あひるのきゃはん) 1.アヒルは仮令(たとえ)脚絆を履いても、なお水に入る。このように、生物の天性を変えることは難しいのだということの喩え。2.アヒルの足が短いことから、短いものを喩えていう言葉。