−はえ(hae)−
・生え抜き(はえぬき) 1.その土地に生まれて、ずっとその土地で成長したこと。生まれてより以来。また、生まれてからずっとそうであること。 類:●生粋(きっすい)●ちゃきちゃき●根抜き 用例:浄・丹波与作「生抜の念者ぢや」 例:「生え抜きの浜っ子」 2.転じて、初めからずっとその会社・部署に携わってきて、今に至ること。 例:「彼は生え抜きの新聞記者だ」
・這えば立て立てば歩めの親心(はえばたてたてばあゆめのおやごころ) 我が子の成長を心待ちに待つ親の心を表した言葉。 類:●立てば歩めの親心