−はし(を)(hasiwo)−
・恥を掻く(はじをかく)[=取る・見る] 人前で恥ずかしい目に会う。 類:●面目を失う
・恥を隠す(はじをかくす) 恥を人に知られないように押し隠す。世間に知られては拙(まず)いことを包み隠すこと。 類:●恥を包む 反:■恥を曝す
・恥を曝す(はじをさらす) 大勢の人の前で恥ずかしいことをしてしまう。公衆の面前で辱(はずかし)めを受ける。自分の不名誉を大勢の人に知られる。 反:■恥を隠す■恥を包む
・恥を知る(はじをしる) 恥ずべきことを知る。恥を恥として知る。 例:「恥を知れ」
・恥を捨つ(はじをすつ) 恥ずかしさを感じる心を捨ててしまったという意味で、恥ずかしいということなどまったく気にしないこと。恥を恥とも思わない。
・恥を雪ぐ(はじをそそぐ・すすぐ)[=雪(きよ)む] 失った名誉を取り戻す。不名誉を償(つぐな)う。 類:●恥を清む●雪辱する●恥を拭(ぬぐ)う
・箸を付ける(はしをつける)[=下(おろ・くだ)す] 物を食べるうために、箸で挟(はさ)んだり刺したりする。また、食べる。食べ始める。
・箸を取る(はしをとる) 1.食事を取る。物を食べる。2.食事を始める。
・箸を持って食うばかり(はしをもってくうばかり) それ以上はないほどに世話が行き届いている状態。
・恥を見る(はじをみる) 恥ずかしい目に遭わせる。恥を掻かせる。