−へり(heri)−
・屁理屈(へりくつ) 無理にこじつけた理屈や道理に合わない理屈のこと。また、くだらない議論。 例:「屁理屈を並べる」
・屁理屈と膏薬は何処にでも付く(へりくつとこうやくはどこにでもつく) 1.屁理屈を付ける者は、言い方一つでどちらの意見にも味方できるが、結局のところ、確固とした意見を持っている訳ではないということ。日和見主義の喩え。 類:●内股膏薬 ★昔の「膏薬」は、両面張り付いたので、日和見(ひよりみ)の喩えとして用いられた。 2.屁理屈を捏(こ)ねれば、どうとでも解釈できるということ。屁理屈を咎(とが)めて言う。