−ほか(hoka)−
・ぽか 俗語。 1.囲碁や将棋で、普通では考えられない悪い手を、打ったり差したりすること。2.転じて、思いも掛けない失敗。普通ならしそうもない過(あやま)ち。 類:●ちょんぼ●へま
・外でもない(ほかでもない)[=までもない] そのこと以外のことではない。問題にしているのは正(まさ)にそのことである。話の内容を強調したり、相手に強く印象づけるための言葉。 例:「話というのは外でもない」
・外ならない(ほかならない)[=ならず] 1.「〜に外ならない」の形で、それ以外のなにものでもない。確かにそのことだ。2.「ほかならぬ」の形で、余人ではない。その人が他の人と違って、特別の関係にあることを指して言う。 例:「外ならぬ君の頼みだから」