−いき(ん)(ikin)−
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衣錦尚絅
(いきんしょうけい) 錦を着るときは、上から薄衣を掛けて華やかさを表に出さない方が良い。己の美徳を表に出さないのが君子の嗜(たしな)みであるということ。 類:●錦を衣てケイ衣す 出典:「中庸−三十三章」「詩曰、衣錦尚絅。悪其文之著也」
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衣錦の栄
(いきんのえい) 業績を立てて、または富貴になって錦を着て故郷へ帰る名誉。