−けさ(kesa)−
・戯作三昧(げさくざんまい) 戯作するのに夢中になること。また、小説などを書くのに一心不乱になること。 参考:「戯作三昧」芥川竜之介。 人物:芥川竜之介(あくたがわりゅうのすけ) 小説家。東京生まれ。1892〜1927。別号澄江堂主人、我鬼。第三次、第四次の「新思潮」同人。「鼻」が夏目漱石に認められ、文壇出世作となる。昭和2年7月自殺。作品「羅生門」「地獄変」「歯車」「或阿呆の一生」「西方の人」など。