−きぬ(kinu)− ・気抜けする(きぬけする) 1.体から心が抜け出してしまったように、ぼんやりする。また、張り詰めたた気持ちが解けて、ぼんやりする。 類:●気落ち●喪心 用例:滑・八笑人−四追加「さう気ぬけがしてゐていけるものか」 2.炭酸飲料や香水などで、それ特有の風味や香りの新鮮さがなくなる。 ・絹を裂くよう(きぬをさくよう) 非常に甲高(かんだか)い鋭い叫び声を形容する言葉。 例:「絹を裂くような悲鳴」