−きよ(は)(kiyo6)−
・居は気を移す(きょはきをうつす) 人は住む場所、環境によって、その性質や思想もかわるの意。 類:●氏より育ち 出典:「孟子−尽心・上」「居移気、養移体、大哉居乎」
・魚腹に葬らる(ぎょふくにほうむらる)[=葬(そう)せらる] 海や川で溺れて死ぬこと。 用例:梵舜本太平記−二二「よしや死して海底の魚腹に葬せらるる共」 出典:「楚辞−漁夫」「寧赴湘流、葬於江魚之腹中」 用例の出典:梵舜本太平記(ぼんしゅんぼんたいへいき) 太平記。吉田(神竜院)梵舜(1553−1632)。・・・調査中。
・漁夫の利(ぎょふのり)
・毀誉褒貶(きよほうへん) 「毀」はそしる、「誉」「褒」はほめる、「貶」はけなすこと。誉めることと悪口を言うこと。 例:「毀誉褒貶を顧みない」