−きよ(ま)(kiyo7)−
・清水の舞台から飛ぶ(きよみずのぶたいからとぶ)[=飛び降りる・落ちる] 京都清水寺の観音堂の舞台から、思い切って飛び下りるという意味から、死んだつもりで思い切ったことをする。非常に重大な決意を固めること。出典:「今昔物語集」・「宇治拾遺物語」 ★なお、昔、病気をなおしたり吉凶を占ったり、恋を成就させたりするために、高い所から飛びおりる風習があったという<国語大辞典(小)>
・虚名を博す(きょめいをはくす) 実力がないのに評判を得る。 類:●名を盗む
・魚目燕石(ぎょもくえんせき) 「燕石」は、燕山から出る石のこと。魚の目玉も燕石も共に、形こそ珠玉に似ているが価値は非常に劣るということから、似て非なるもののこと。 類:●贋物(にせもの)