−くち(た)(kuti4)−
・朽ちたる木をば雕るべからず(くちたるきをばえるべからず) 素質の悪い人間には、教育する方法がない。 出典:「論語−公冶長」「朽木不可雕也、糞土之牆、不可塰也」
・口では大坂の城も建つ(くちではおおさかのしろもたつ) 口先だけならどんな大きなことでも言える。
・口と腹は違う(くちとはらはちがう) 口に出して言うことと、心に考えていることとは別だ。 類:●口は口心は心●心と口と違う●口と腹は砥石(といし)の裏表