−めて(mete)−
・目で殺す(めでころす) 色目を使って相手を悩殺する。
・目で見て口で言え(めでみてくちでいえ) 見もしないことを喋ってはいけないということ。事情を見極めてから他人に語れという戒(いまし)め。
・目で目は見えぬ(めでめはみえぬ) 自分の目で自分の目は見ることができない。自分の欠点には気付かないものであるという喩え。 類:●目は豪毛(ごうもう)を見るも睫(まつげ)を見ず●自分の盆の窪は見えず
・目で物を言う(めでものをいう)目配せしをて意思を通ずる。