−もぬ(monu)−
・蛻けの殻(もぬけのから) 1.蝉(せみ)や蛇の抜け殻。2.人が抜け出た後の寝床や住居などの喩え。 例:「訪ねたときには蛻けの殻だった」 3.魂が抜け去った身体。死骸(しがい)のこと。 ★「蛻ける(もぬける)」は、「も」は「身」の意で、「身抜ける」かという<国語大辞典(小)> ★「裳(モ)抜け」の意<新明解国語辞典5(三)>及び<学研国語大辞典>