−むけ(muke)−
・無芸大食(むげいたいしょく) 特に優れた才芸もなく、食べるしか能がないこと。そういう人を嘲(あざけ)っていう言葉。
・無下にする(むげにする) 容赦なくするという意味で、ものごとを捨てて顧(かえり)みないこと。ものごとを無駄にしてしまうこと。人に対して素気(すげ)無くすること。 例:「君の頼みでは無下にも出来ない」
・無言実行(むげんじっこう) あれこれ説明することなく、自分が正しいと思うことを、直ちに実行すること。 類:●不言実行
・夢幻泡影(むげんほうよう) 仏教用語。夢と幻と泡と影のことで、人生は儚(はかな)いものであるということの喩え。 出典:金剛般若経 類:●泡沫夢幻(ほうまつむげん)