−なる(naru)− ・成るは厭なり思うは成らず(なるはいやなりおもうはならず) 成就することはきにいらないし、これはと思うものは纏(まと)まらないという意味で、縁談などが、思うようにならないこと。 ・成るように成る(なるようになる) ものごとは、とやかく言ったり、あれこれ心配しても変わらない。必然の成り行きのままに、そうなるものである。