−ねは(neha)−
・根葉に成る(ねはになる) 恨みの種となる。
・根葉に持つ(ねはにもつ) 恨む。 類:●根に持つ
・根腹を立つ(ねはらをたつ) 心底から怒る。
・涅槃(ねはん) 泥(ないおん)とも音訳し、滅度、寂滅と訳す。仏教用語。 1.全ての煩悩(ぼんのう)の火が吹き消されて、不生不滅(ふしょうふめつ)の悟りの智慧を完成した境地。迷いや悩みを離れた悟りの境地。 類:●解脱(げだつ) 2.釈迦の死。3.「涅槃会(ねはんえ)」の略。 4.無我の境地に入るところから、男女の性行為。また、その快楽の絶頂。