−ねみ(nemi)−
・寝耳に入る(ねみみにはいる) 1.睡眠中に聞くこと。2.転じて、何もしないのに思い掛けず手に入ること。 類:●棚から牡丹餅
・寝耳に水(ねみみにみず)[=水の入るごとし] 眠っているとき耳に水を注がれるような、まったく思い掛けていなかった突然のできごと。 類:●足下から鳥●寝耳に擂り粉木●藪から棒 ★元の意味は、「寝耳」=「寝ているときに音や言葉が入ることである」として、寝ているときに堤(つつみ)が決壊した濁流の音や洪水を報せる声が聞こえた状況、を指したものだったという。・・・詳細調査中。