−ねり(neri)− ・練り歩く(ねりあるく) 1.行列を作ってゆっくり行進する。 例:「祭礼の行列が練り歩く」 2.蛇行して歩く。 例:「町の中を練り歩く」 ・練り牛も淀まで(ねりうしもよどまで) 京を出た牛は、遅かろうが速かろうが、結局は淀に辿(たど)り着く。ものごとはその速さに関わりなく、結果は同じであるということ。 類:●早牛も淀、遅牛も淀 ・練馬大根(ねりまだいこん) 1.大根の品種の一つ。 東京都練馬区東南部原産のもの。2.形状から、太い足の喩え。 類:●大根足