−のる(noru)−
・伸るか反るか(のるかそるか)[=踏反(ふぞ・ふんぞ)るか] 成功するか失敗するか、成否を天に任せて、思い切ってやること。 類:●一か八(ばち)か●乾坤一擲●一擲乾坤を賭す ★語源は、矢師が乾燥させた矢の出来を見るときの掛け声からという。「のため型」と呼ばれる曲がりを直す型から取り出した竹が、少しでも反っていたら使い物にならず、捨てなければならなかったことに因る。