−らく(raku)−
・楽あれば苦あり(らくあればくあり) 楽しいことがあれば、その後に苦しいことがある。楽なことばかり続くものではない。また、辛いことばかりではないということ。 類:●苦あれば楽あり●苦楽は相伴う●苦は楽の種●Today
we sing tomorrow we weep.<「英⇔日」対照・名言ことわざ辞典>
・烙印を捺される(らくいんをおされる) 拭(ぬぐ)い去ることができない汚名を受ける。また、周囲からそうであると決められてしまう。 類:●レッテルを貼られる 例:「臆病者の烙印を捺される」
・楽人楽を知らず(らくじんらくをしらず) 何の苦労もしないで暮らしている人には真の意味での安楽は分からないという意味で、苦労を味わうことによって初めて安楽というものの有り難さを知るということ。
・落着を付ける(らくちゃくをつける・らくじゃくを〜) ものごとに決まりを付ける。結論を出すということ。
・楽天家(らくてんか) 1.自分の運命や境遇を、天から与えられたものとして受け入れ、ものごとにあくせくしない人。また、暢気(のんき)な者。 類:●オプティミスト 反:■厭世家 出典:「易経−繋辞」
・楽は苦の種苦は楽の種(らくはくのたねくはらくのたね)
・洛陽の紙価を高める(らくようのしかをたかめる)