−りも(rimo)− ・理も嵩ずれば非の一倍(りもこうずればひのいちばい)・理も過ぎれば〜 理屈も度を過ぎると、却(かえ)って非に陥(おちい)ってしまうものである。仮令(たとえ)それが正論であっても、主張し過ぎては逆効果にもなるということ。 類:●過ぎたるは猶及ばざるが如し ★ここでの「一倍」は、「倍増(二倍)」を意味する古い言い方。 ・利物の垂迹(りもつのすいじゃく) 仏菩薩が衆生(しゅじょう)を救うために、様々な姿で現れること。