−さん(ま)(san7)−
・三面記事(さんめんきじ) 新聞の社会記事のこと。社会の雑事や雑話を扱(あつか)った記事。 ★新聞紙が四ページだった頃、第三ページが社会面だったところから<国語大辞典(小)> ★一面が「広告」、二面が「政治や経済の記事」、三面が「社会面」、四面が「家庭文化記事や連載小説」だったらしい。
・三面の大黒(さんめんのだいこく) 正面に大黒天、右面に毘沙門天(びしゃもんてん)、左面に弁才天と三つの顔を身に合わせ持つ大黒天。仏・法・僧の三宝を守護するといわれ、比叡山をはじめ各地にまつる。三面大黒天。
・三面六臂(さんめんろっぴ) 1.三つの顔と六つの臂(ひじ)とを一身に備えていること。2.顔が三つ、腕が六本あるというところから、一人で数人分の働きをすること。また、その様子 類:●八面六臂 例:「三面六臂の活躍」