−さお(sao)−
・竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ) 1.竹竿で星を払い落とすということで、不可能な事をすること。その愚かさの喩え。2.思う所に届かないもどかしさの喩え。
・竿の先の鈴(さおのさきのすず) 口喧(やかま)しく騒々しいこと。人が、多弁なこと。
・棹楫干さず(さおかじほさず) 舟を漕ぐ道具を乾かす隙(ひま)がないほど、絶えず舟で通航していること。また、舟の通航が多いこと。