−せい(ら)(sei9)−
・勢利の交わり(せいりのまじわり) 権勢や利欲だけを目当てにした交際。
・声涙倶に下る(せいるいともにくだる) 嘆(なげ)き怒って涙を流しながら語ること。 類:●悲憤慷慨 出典:「晋書−王彬伝」
・贅六(ぜいろく・ぜえろく) 人を罵(ののし)る言葉。江戸時代、江戸の者が関西の人を嘲(あざけ)って言った呼び方。 用例:滑・浮世風呂−2「おめえがたの事を上方贅六といふわな」  ★「さいろく(才六)」の変化<国語大辞典(小)>