−せん(た)(sen4)−
・千態万状(せんたいばんじょう) 種々様々な状態。 類:●千状万態●千態万様
・前代未聞(ぜんだいみもん・せんだいみもん) これまでに、まだ一度も耳にしたことがないような変わった珍しいこと。 類:●先代未聞●未曾有●破天荒 例:「前代未聞の不詳事」
・然諾を重んず(ぜんだくをおもんず) 「然諾」は、引き受けること。一度承知したことは、約束を守って、必ず実行する。 類:●武士の一言
・栴檀は二葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)
・全知全能(ぜんちぜんのう) 完全で、欠けるところのない知能。あらゆることを理解し、どんなことでも行なうことのできる神の能力。 類:●完全無欠 例:「全知全能の神ゼウス」
・前轍を踏む(ぜんてつをふむ) 前の車が通った後の轍(わだち)を辿って通るということで、前の者と同じ失敗をすること。類:●前車の轍を踏む
・先手を打つ(せんてをうつ)[=取る] 1.囲碁や将棋で、相手より先に打ち始める。2.相手の機先を制して優位に立つ。 類:●機先を制す
・船頭多くして船山に登る(せんどうおおくしてふねやまにのぼる)
・先途を遂ぐ(せんどをとぐ) 目的地に辿(たど)り着く。目的を達成する。