−せと(seto)−
・瀬戸際(せとぎわ) 1.小さな海峡と海との境い目のところ。2.ものごとの、成功か失敗かの分かれ目。安危・生死などが決まる重大な分岐点。 用例:浄・大塔宮曦鎧−三「此瀬戸際に、思案どころか」 用例の出典:大塔宮曦鎧(おおとうのみやあさひのよろい) 浄瑠璃。竹田出雲・松田和吉、近松門左衛門添削。享保8年(1723)。竹田出雲の最初の作。合作浄瑠璃の走りとされる。・・・詳細調査中。