−せを(sewo)−
・瀬を踏む(せをふむ) 瀬踏みをする。前もって試してみる。練習する。 参考:瀬踏み(せぶみ) 1.川を渡る前に、その深さを、実際に足を踏み入れて測ること。2.まず試みてみること。様子を見ること。
・瀬を踏んで淵を知る(せをふんでふちをしる) 先(ま)ず浅瀬を渡ってみて、その川の深さをはっきりと知る。用心深く、前もって試してみて、危険かどうかを知ることの喩え。
・背を向ける(せをむける) 物に対して後ろを向くという意味で、無関心な態度を取ること。また、同意しない。背(そむ)く 類:●背中を向ける
・背を縒る(せをよる) 苦痛や苦労に苦しむ。〔日葡辞書〕