−たま(あ)(tama1)−
・魂合う(たまあう) 男と女など、魂が一つに結ばれること。互いに思う心が一致すること。 用例:万葉−3276「天地に思ひ足らはし玉相者(たまあはば)君来ますやと」
・魂あり(たまあり) ものごとを巧く処理する技量がある。 用例:十訓抄−一「かれが小童にてあるを見るに、たまありげなりければ」