−たり(tari)− ・他力本願(たりきほんがん) 1.「他力すなわち本願」の意味。仏教用語。自分の修行の功徳(くどく)によって悟りを得るのでなく、阿弥陀仏の本願の力によって救済されること。2.事をなすのに、ひたすら他人の力を当てにすること。他人に任せること。 ・足りない(たりない) 1.頭の働きが普通以下である。愚かである。 例:「少々足りない奴」 2.欠点がある。3.する価値がない。値しない。 例:「取るに足りない」