−ちみ(timi)− ・血道を上げる(ちをあげる) 色恋に夢中になって逆上(のぼ)せ上がる。 用例:洒・青楼夜世界闇明月「ぬしも又、宗さんにちみちをあげなんす」 用例の出典:青楼夜世界闇明月(せいろうよるのせかいみそかのつき) 洒落本。神田庵あつ丸? 寛政年間(1789〜1801)? ・・・調査中。 ・魑魅魍魎(ちみもうりょう) 「魑魅」は山林の気から生じる化け物、「魍魎」は山川や木石の精霊のこと。色々な妖怪変化。種々の化け物・怪物。