−ちと(tito)−
・血と汗(ちとあせ) 非常な忍耐と努力を要したものごとの喩え。 例:「血と汗の結晶」「血と汗で築いた地位」
・血となり肉となる(ちとなりにくとなる) 1.良く吸収されて身体の栄養となる。2.知識や技能が完全に身に付く。将来意義ある行動をするための活力源となる。
・千鳥足(ちどりあし) 1.馬の足並みが乱れ、千鳥が飛ぶ姿のようであること。また、その歩き方。 ★一説に、その馬の足並みの音が千鳥の飛ぶ羽音に似ているところからという(五武器談)。 2.千鳥の歩き方に似ているところから、足を、左右踏み違えて歩くこと。特に、酒に酔った人がふらふらとよろめきながら歩く様子。 類:●酔歩 註釈の出典:五武器談(ごぶきだん?) 伊勢貞丈。・・・調査中。