−とた(tota)−
・塗炭の苦しみ(とたんのくるしみ) 泥に塗(まみ)れ、火に焼かれるような、甚(はなは)だしい苦しみ。
・土壇場(どたんば)[=土断場] 1.首斬りの刑を執行する場所。首斬り場。2.自分にとって不都合な、切羽(せっぱ)詰まったとき。進退窮(きわ)まった状況。また、最後の決断を迫(せま)られるような場面。 例:「土壇場で底力を発揮した」