−わな(wana)−
・戦慄き手(わななきで) 1.手がぶるぶると震えること。また、その手。2.書道で、震える手で書いた筆跡。筆を震わせて書いた文字。小野道風の書体を指すことが多い。 類:●震い筆
・罠に掛かる(わなにかかる)[=嵌(は)まる] 仕掛けられた罠に捕らえられるという意味から、欺(あざむ)かれて相手の計略に陥(おちい)ること。