−やち(yati)− ・野猪にして介するもの(やちょにしてかいするもの) 「介する」は、鎧(よろい)を着せること。突進するだけの武者のこと。向こう見ずな人を罵(ののし)って言う。 類:●猪武者 ★「介」は鎧(よろい)の意<国語大辞典(小)> ・家賃が高い(やちんがたかい) 元は力士仲間で使われた言葉で、番付けで実力以上の地位に居ること。一般に、肩書きや序列などが、本人の資質よりも高いこと。