−ゆす(yusu)− ・柚子の葉の落つる迄(ゆずのはのおつるまで)[=落ちる頃] 千葉県の言葉。常緑樹である柚子の葉は落ちないことから。1.末永く。いつまでも変わらずに。2.いつまで待っても、ものごとが進展しない。 例:「司法試験に受かるのなんて、柚子の葉が落ちる頃だろうよ」 ・柚子を二つに割ったよう(ゆずをふたつにわったよう) 疣(いぼ)状でぶつぶつしている柚子の果皮のようだという意味から、醜い女の人や、荒れた膚の状態の喩え。