正式には生後百日目に行うことになっていますが、地域によって違うところもありあまり気にする必要はありません。
百日目前後で家族の都合が付く日、そして赤ちゃんの体調がよい日を選んであげましょう。

祖父母がが近くに住んでいる場合は一緒にお祝いしますが、最近は夫婦だけで行うケースが少なくありません。そのときは父親が養い親を勤めます。生後百日目前後はちょうど離乳食が始まる時期ですので、これを機に離乳食に切り替える気かけにしてもよいですね。ペースト状にした食べ物を用意して、本当の意味でお食い初めをさせてあげましょう。

 器や膳の内容をこだわる必要もありません。最近はプラスチックのベビー用食器で代用する人が増えています。それらの食器はならわしにそって母方の実家がそろえる場合が多いそうです。
しかし、やっぱりお祝い事なので赤飯や尾頭付きの焼き魚くらいは並べて、家族でお祝いすると思い出にもなっていいですね。