お七夜は赤ちゃんの誕生を祝い、あかちゃんに、七日めに命名するのが一般的です。法律上の命名は2週間以内に提出することになっていますが、お祝をするのであれば、七日までに決めておきましょう。
お宮参りとは、子どもをその土地の氏神様に、はじめてお参りする儀式です。お宮参りは、出生から三十日前後にするのが多いです。
しかし、赤ちゃんがしあわせに成長するようにお参りするのですから天気、気候のよい日、体調も考えて日をえらんで下さいね。
服装は、白羽二重の内着を着た赤ちゃんを祖母が抱きます。その上に「祝い着」を着せ、結びひもで、抱いている祖母の首に止めます。
お宮参りは神社で、神主に行ってもらう祈祷料として「御初穂料」の表書きで納めましょう。
神主の祝詞(のりと)とお祓い(おはらい)を受け、玉串を捧げます。