毎年1月の第2月曜日に各地で新成人を祝福する記念行事を成人式といいます。振袖などの晴れ着を着て、各市町村が催す式典に出席します。

昔は身内でお祝いの食事などをしましたが、式典に出た後は同窓会などが行われるケースが多く、久しぶりに会った友人と楽しいひと時を過ごすのが最近の成人式の過ごし方になっています。20歳を迎えた男を一人前の大人としてお祝いをします。

お祝いは、成人式の1週間前までに贈りましょう。

祝儀袋は紅白、蝶結び、のしつきのものを選び、「御祝」「祝御成人」などの表書きをします。金額のめやすは5000円〜2万円です。

お祝金を贈るほどではないが、なにかメッセージを伝えたい場合、最近は電報が人気です。キャラクターのぬいぐるみなど、若い人がもらってもよろこばれるかわいい電報が増えているのでおすすめです。もらった側は、お返しは基本的に必要ありませんが、本人からお礼状は必ず出しましょう。