雄介さん、美穂さん、御結婚おめでとうございます。また、ご両家の皆様、本日は誠におめでとうございます。
このような素敵な場でスピーチの依頼をいただきまして、少し緊張はしておりますが、とても嬉しく思っています。

 ただいまご紹介にもありましたように、私は新婦の高校時代の友人で杉本と申します。友人として一言、お祝を述べさせていただきたいと思います。

私と美穂さんとの出会いは吹奏楽部で同じ楽器になったことでした。毎日毎日部活三昧の高校生活でも、楽しくて仕方なかったのは、きっと美穂さんがいてくれたからなんだと思います。先輩に怒られたときは一緒に泣いてくれて、大会のメンバーに選ばれたときは一緒に喜び、いつも私の隣には美穂さんがいてくれて、二人で励ましあってがんばってきました。(中略)

そんな美穂さんがお嫁に行ってしまうのは、ちょっとさみしいなと思う部分もございますが、雄介さんならきっと美穂さんを幸せにしてくれると確信しています。

 お二人がこれからすばらしい人生を歩まれることを、心よりお祈りします。改めて、雄介さん、美穂さん、結婚おめでとう!どうかいつもまでもお幸せに。