堅くなりがちな披露宴に花を添えるのが余興です。頼まれたら喜んで引き受けましょう
スピーチと同様、長すぎるのは禁物。3分程度を目安にしましょう。また、準備に時間がかかりすぎるのも避けたほうがいいでしょう。大掛かりな仕掛けは会場の人にも迷惑がかかります。

 余興は、参列者全員が楽しめるというのが鉄則。仲間内でしか分からない内容や、下品なものはふさわしくありません。また、昔の恋愛話を暴露するのもタブーです。

複数でするのであれば、かならず事前に打ち合わせをしましょう。あいさつをする人、開始の合図をする人など役割をきちんと決めて、当日グダグダにならないようにしてください。

 引き受けた以上は、自信を持って演じましょう。そのためには、事前の練習を怠らないこと。余興は何回もやっているからという場合にも、必ず練習をしてください。時間も必ずはかり、小道具などは早めに用意しておきましょう。