通夜にはいるまえに、喪主を決めておかないといけません。喪主は原則として、故人に一番近い人がなります。
優先順位として、@配偶者、A長男(男兄弟)、B長女(女姉妹)、また、若くして亡くなった場合は、父親が喪主を務めることになります。ただし、状況によって変わりますが。
葬儀の細かいことは世話役にまかせるのが一般的で、葬儀の世話人を依頼するのは、近親者や親しい友人、故人の勤務先の同僚、近所の方です。
故人の社会的地位によっては、社葬、学園葬も考えられますので、勤務先の方に頼むとよいでしょう。会社を退職されている場合は、近所の町内会の方に依頼するのもよいでしょう。