供花・供物を贈る場合は、喪家に確認の連絡をいれましょう。
会場の大きさに不釣合いなものを贈っては、かえって迷惑になってしまうからです。
また、「供物はたくさんあるから、供花にしてほしい」と依頼されるかもしれません。 万が一、遺族から「ご厚志はお断りします」といわれたら、贈るのは辞退しましょう。無理に受け取ってもらうことは、マナー違反となります。
供物に適しているものは、生前、故人が好きだったお菓子や果物がよいのではないでしょうか。
お菓子の箱は派手なものを避けるために、デパートなどで供物用に地味に包んでもらうとよいでしょう。
供花に適した花の色は白です。赤や黄色などのカラーは避けましょう。
花の種類としては、菊、胡蝶蘭、カーネーションなどが適しているようです。