お正月に欠かせない行事といえば、何といっても初詣。あまり遅くならないように、初詣はなるべく1月7日までに済ませたいものです。

初詣のマナーとしては、神様の前に出るためには身を清めることが大切です。まずは、入り口近くの「手水舎(ちょうずや)」ここで手を洗い口をすすぎます。

(1)左手、(2)右手、(3)左手ですくって口の中への順で洗って清めます。
神前に立ったらお賽銭を入れて鐘を鳴らし、二礼、二拍手、一礼を行って帰ります。

 初詣はもともと恵方(えほう)参り」といわれ、その年の縁起のいい方角(干支に基づいた最も縁起が良い方向)の神社にお参りすると良いでしょう。
寺社へ参拝をし、社務所でお守り、破魔矢、風車、熊手などを買ったり、絵馬に願い事や目標を書いたり、おみくじを引いたりして、今年一年の祈願をしましょう。

 ちなみに、昨年のお守りや破魔矢などは、このときに寺社に納めて焼いてもらいましょう。