・お見舞いをする側の心得
@相手の状態をしっかり把握してから伺う
A化粧や服装、話題に気を配る
B一日も早く回復するよう願い、元気づけてあげる
C相手の負担にならないようにする
Dご家族へのいたわりも忘れないように
E面会時間は必ず守り、長居しないようにする

・お見舞金のめやす
3000円〜1万円

 花を贈る贈り物場合は、鉢植のもの、シクラメン、さざんか、椿は不吉ですので必ず避けて下さい。また、ゆりなど匂いの強いものは迷惑になりますのでやめておきましょう。花屋さんで「お見舞い用で」と伝えて作ってもらうのが無難だと思いますよ。

・挨拶の言葉例
お加減いかかでしょうか?治療に専念なさってくださいね。お大事にしてください。

・見舞状例
突然発病を知った場合は、頭語を省いたり、「急啓」を用いての挨拶文は書かないよう気をつけましょう。一度御見舞いなどに行き、病気のその後の経過を尋ねる場合では、頭語は「拝啓」を用いて、挨拶文も書く場合もあります。