礼儀をけじめをつけると、ちょっとした気持ちを伝えるときでも相手の気分もとても良くなるものです。日常のお付き合いを大切にしましょう。

・習い事の先生にお礼をする場合
感謝の気持ちを伝えるものには、紅白、蝶結びの水引にのし付き、「謝礼」「お礼」目下の人の場合は「寸志」などにし、姓のみ表書きをして品物を贈ります。現金を送る場合は白封筒にしましょう。

・引越しの挨拶
ご近所の人に引越しの挨拶に回る場合は、紅白、蝶結びの水引きにのし付き、「ご挨拶」「粗品」などにし、姓のみ表書きをして品物を贈ります。洗剤などの日用品やお菓子などがよいでしょう。

・合宿や仕事現場への差し入れ
がんばっている友人や職場の仲間を応援するときには、紅白、蝶結びの水引にのし付き、「陣中見舞い」とし、姓名を表書きします。お見舞いだからといって病気ではないので注意してくださいね。