カラフルな色をしたものや、金銀をあしらった上包み、松竹梅や鶴など縁起物をあしらった凝ったデザインの水引など、最近ののし袋は色、デザインがとても豊富になりましたね。

特に、結婚祝いなどは豪華で個性的なものがとても多く、選ぶほうも迷ってしまいますよね。また、教会式が増えてきた昨今では洋風なものもあり、水引もちゃんとついたのし袋に「Happy wedding」などと書かれているものもありなんだか和洋折衷でおもしろかったりします。

こうした袋は正式なものではありませんが、ごく親しい間柄の友人、祖父母から孫への入学祝いなどへ贈るお祝いとしては、逆に気持ちが伝わる場合もあるのでいいのではないかと思います。相手との関係に応じて利用してみてください。

 若い人は特に彩り華やかでカラフルなものを贈ったほうが、受け取る側も喜ぶかもしれませんね。受け取る楽しみも増えるものです。なにより、どうしたら気持ちが伝わるかということを大切にしてください。